手売りCD・歌詞

2014～16年の間、ライブで販売していた手作りの2曲入り（オリジナル曲）CDに入っている曲の歌詞です。

1. 四葉クローバー

（作詞・作曲：渡辺レベッカ）

あふれる緑の中

いつか信じてた夢の残りを

必死で探し出した　探し出したけれど

土を荒らしただけ

楽を求めるこのずるい手が

止まらない no no もう止まらない

四葉クローバーを探してる

手が汚れるまで探すけど

荒れた野原が出す答えは　ひとつだけ

「幸せは　自力で作るもの」

驚くほどの強さ

胸の奥に眠ったままだった

幼い頃描いた未来と共に

置き去りにしてしまった

叶わないと諦めた夢を

もう一度 oh oh 信じてみよう

四葉クローバーを探してた

無駄な日々には　もうさようなら

荒れた野原を立ち上がって　動き出すよ

幸せは　自力で作るんだ

夢で見た未来を　憧れの生き方を

土にまみれたこの丈夫な手で

掴みたい　掴みにゆこう

四葉クローバーを探してた

過去の私に　もうさようなら

荒れた野原を立ち上がって　動き出すよ

幸せは ah 幸せは ah

自力で作るもの

2. 蝶々

（作詞：渡辺レベッカ／作曲：Mika E.）

いつもの同じ帰り道で

みんなと違う花を見つけた

よく目を凝らすと花ではなく

鮮やかな蝶々がじっと止まっていた

蝶々　どうして空を飛ばないの？

何を怯えてるのかな

足が遅くて誰かに踏まれることも

怖がってた日々はもう過去のこと

蛹を抜け出したあの日から

もう怖いものはないはず

大人になっても当たり前に

難しいことはまだ多いけど

羽を大きく広げてみなきゃ

まだ見ぬ世界が過ぎてってしまうんだ

蝶々　どうして空を飛ばないの？

何を怯えてるのかな

蛹を抜け出して　その鮮やかな色を

世界に見せよう　怖さは過去のこと

そう　あなたは飛び立つことを

怖がっている蝶々

探してみれば想像できないほど

幸せが待ってるはず

だから羽を広げ空を飛ぼう

何も怯えることない

蛹を抜け出して　その鮮やかな色を

世界に見せよう　怖さは過去のこと

人はみんな　自分なりの色に

染められている蝶々

1. Snowflake

（作詞・作曲：渡辺レベッカ）

緋色の夕日が沈んでゆき

冬木立の枯れ枝の影の中

重いブリーフケースを持ち

帰り道を急いで歩いた

月日が経つのは早くて

雪だるまの日々は過ぎたけれど

頬っぺに冷たい雪片

止まるとあの頃思い出して

今年初のsnowflakeに願いをかけた

「雪よ　私の心を白く染めて」

これまでの過ちを全て空白に　戻せたら

最後の一片　落ちるまでにもっと

好きな自分になると誓った

今日もまた徹夜のつもりで

窓の外をじっと眺めてみたら

真っ白な景色が広がり

癒され深い眠りについた

今夜はせめて夢の中で

幼い頃への扉を開け

空からそっと渦巻いてくる

綿雪の中で遊びに行こう

今年初のsnowflakeに願いをかけた

「雪よ　私の心を白く染めて」

これまでの過ちを全て空白に　戻せたら

最後の一片　落ちるまでにもっと

好きな自分になると誓った

いつもなら混雑の道

純粋な白に染まってゆき

悩みを雪玉の中に

詰め込み遠くへ投げてみるよ

今年初のsnowflakeにかけた願いが

叶うようにこの心を開いてみる

これまでの過ちを教訓に進め　この雪の

最後の一片　落ちるまでにもっと 

好きな自分になれるんだ?

2. Christmas Lights

（作詞・作曲：渡辺レベッカ）

この時期はどこに行っても　道沿いに並ぶillumination

二人でドライブして見ていた時　思い出す

あの頃の想い出を　小箱に詰めて

私に送ってほしい

今年は別々　だけどいつかは

もう一度一緒に　見に行きたいよ

きらきらのChristmas lights

塵まみれの部屋に飾る　ただひとつの赤いpointsettia

二人でツリーに飾り付けたこと思い出す

あの頃の想い出を　紙に包んで

あなたのプレゼントにする

marshmallowのかかったココアを飲んで

必ずあのストーリーを読んでくれてた

幸せなChristmas time

まだ遠いけど　来年のChristmas

「二人で過ごせますように」

サンタにひとつ　お願いをした

きっと叶うよ　だから今年は

あの頃の想い出を　力に変えて

ツリーに飾り付けてね

ライトが輝く街歩く度　あの頃想うから

あなたと見てた　きらきらのChristmas lights

きらきらのChristmas lights